私の仮想通貨投資は昨年4月にビットコインを買ったことが始まりなのですが、今年2月の下旬頃からDashに興味を持つようになりました。【待望リリース!】— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年4月19日
取扱通貨に「NEM」「Litecoin」「DASH」が追加となりました!今回追加されたのは、特にご要望の多かった3種となります。売買は日本円とビットコインで可能です。https://t.co/Z5C2OEjb1D #coincheck #ビットコイン pic.twitter.com/uVJDTsKphd
しかし、国内の取引所での取扱がなかったこともあり、Dashの日本語情報は非常に少ない現状があります。
英語が不得意なので、Google翻訳を使って英語を読み、なんとかDashを所有するまでになりました。
この記事では日本でまだあまり知られていないDashの魅力を紹介します。
とりあえず、この動画をまだ見てない方にはぜひ見ていただきたいです。昨年6月公開の日本語によるDash公式の紹介動画です。(再生回数の少なさにも注目です。この記事を書いている時点で564回。高く評価した人の数は4人。もちろん1人は私。)
よく言われているDashの売り文句はInstant - Private - Secureの三拍子ですよね。つまり決済が速くて、秘匿性があって、安全!
しかし、それだけではありません!私が感じているDashの最大の魅力は何か?
それはズバリ、インカムゲインが得られることです。
Dash is Digital Cashなんですけど株の性質も持ってると思うんですよね。
ビットコインにも株の性質はあると思うんですけど、配当がゼロなのと、経営参加権がないというところはDashとの大きな違いです。
(仮想通貨でインカムゲインを得る方法はPoloniexのレンディングとか、NEMのスーパーノードとか他にもあるようなんですけど、正直に言うと私はビットコインとDash以外の仮想通貨は詳しくないです。)
Dashの場合どうやってインカムゲインが得られるかと言うと1,000DASHを所有してマスターノードを建てることでブロック報酬の一部がもらえるようになります。
以下は今回の記事に関連する私のツイートです。
DASHの入出金については後日対応ということで、こちらも期待したいです。なぜなら、ビットコインに比べて送金手数料が格段に安いのと、取扱っている海外の取引所・金融機関も多いので海外送金の用途にも適していると思うからです。
【2017年6月29日追記】
CoincheckでDASHの入出金が可能になりました。
https://coincheck.com/blog/3908
(仮想通貨でインカムゲインを得る方法はPoloniexのレンディングとか、NEMのスーパーノードとか他にもあるようなんですけど、正直に言うと私はビットコインとDash以外の仮想通貨は詳しくないです。)
Dashの場合どうやってインカムゲインが得られるかと言うと1,000DASHを所有してマスターノードを建てることでブロック報酬の一部がもらえるようになります。
ビットコインのブロック報酬はマイナーが得ますが、Dashのブロック報酬はマイナーに45%、マスターノードに45%、Dashの組織に10%と決まった割合で振り分けられます。
現在のマスターノードの状況はこちらが詳しいです。
この記事を書いている時点のマスターノード数は4420。上記のサイトを見ると現在7.67日ごとに1.8DASH(時価で約13,000円)が1つのマスターノードに対して支払われていることがわかります。
そして、ROIの項目を見ると、マスターノードを建てるのに必要な1,000DASHの価格が$74,480(時価で約811万円)に対して、1年に得られる予想報酬額が$6383.85でなんと年利が8.57%ということがわかります。
※もちろんこの数字はDASH価格の変動とマスターノード数の変動で日々変わってきますのでご注意を!
ちなみに、Dashの組織に渡る10%は、投票によって使い道が決まります。何に使うかという予算案を誰でも5DASHを出して提案できます。投票できるのはマスターノードの所有者。
予算・提案・投票について詳しくはこちら
投票の経過はこちら
このような効率的な統治システムがあるので、分散型組織でありながらDashは意思決定が速いです。ビットコインとの大きな違いと言えます。世界最初のDAOがビットコインなら、世界で最も成功しているDAOがDashなのかもしれません。
ここまで読んでいただいた方から「誰でもブロック報酬を得られるわけではないじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、実は1,000DASHを保有してなくてもブロック報酬を得る方法があります。これについては次回の記事に詳細を書きます。現在のマスターノードの状況はこちらが詳しいです。
この記事を書いている時点のマスターノード数は4420。上記のサイトを見ると現在7.67日ごとに1.8DASH(時価で約13,000円)が1つのマスターノードに対して支払われていることがわかります。
そして、ROIの項目を見ると、マスターノードを建てるのに必要な1,000DASHの価格が$74,480(時価で約811万円)に対して、1年に得られる予想報酬額が$6383.85でなんと年利が8.57%ということがわかります。
※もちろんこの数字はDASH価格の変動とマスターノード数の変動で日々変わってきますのでご注意を!
ちなみに、Dashの組織に渡る10%は、投票によって使い道が決まります。何に使うかという予算案を誰でも5DASHを出して提案できます。投票できるのはマスターノードの所有者。
予算・提案・投票について詳しくはこちら
投票の経過はこちら
このような効率的な統治システムがあるので、分散型組織でありながらDashは意思決定が速いです。ビットコインとの大きな違いと言えます。世界最初のDAOがビットコインなら、世界で最も成功しているDAOがDashなのかもしれません。
以下は今回の記事に関連する私のツイートです。
現在、日本の取引所でDASHの売買ができるのはCoincheckです。bitcoinを保有することはBitcoinというDAO(分散自律型組織)の株式を保有することに近いが、配当は得られないし、経営参加権もない。しかしDash は1,000DASH以上保有してマスターノードを建てれば、ブロック報酬の一部を得られ、組織の予算案への投票ができる。— とみ三 (@samurai3311) 2017年3月26日
DASHの入出金については後日対応ということで、こちらも期待したいです。なぜなら、ビットコインに比べて送金手数料が格段に安いのと、取扱っている海外の取引所・金融機関も多いので海外送金の用途にも適していると思うからです。
【2017年6月29日追記】
CoincheckでDASHの入出金が可能になりました。
https://coincheck.com/blog/3908
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